v1.06.9 roundDigit 軸目盛値の端数処理の桁数を指定する。
*decimalPlacesはroundDigitに名称変更しました。
書式:
"roundDigit": n桁
int 指定した桁で、目盛値の小数及び整数 n桁目以下の丸めを行います。整数はマイナスを指定。
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フローメモ
たとえば、"roundDigit": 5 で小数点以下5桁になります。3334.1234567 は 3334.12346
端数処理は四捨五入 JavaScriptの Math.round の振舞いです。 Math.roundとの違いとこのプロパティの機能は下記の通り。
デフォルト値:
roundDigitを指定しないとデフォルト値 "roundDigit": 3 が指定されますが、データの値がすべて整数なら目盛も整数です。
※データに一つでも小数が含まれると、目盛表示にroundDigitの端数処理が行われます。
useDecimal:
ただし、"useDecimal": "no" で強制的に整数化も可能。
ゼロ埋め:
小数点以下が桁数に満たないとゼロ埋めします。"roundDigit": 4 で 3.2 なら 3.2000
マイナス桁:
マイナスを指定すると整数部のn桁を丸めます。"roundDigit": -2 で 54321 なら 54300
0桁:
0を指定すると整数部を返します。"roundDigit": 0 で 54321.123 なら 54321
//ただし、"useDecimal": "no",で整数化できる